計画行政学会ポスターセッションで事例発表


本日、明星大学のキャンパスに足を運び、計画行政学会のポスターセッションで発表。題目は「復興まちづくりにおける民間企業連携型の地域コミュニティ再生支援モデル」。東日本大震災後より、自身が約2年にわたってスターバックスさん&キヤノンさんと一緒に取り組んでいる復興支援プロジェクト「道のカフェ」を事例として取り上げ、持続可能なコミュニティ再生支援モデルを提唱した。

理論と実践の双方が重要であると考えている自分としては、このような学会の中にもっと実践現場のリアルな風を吹かせたいという想いがある。単なる研究では全く意味がない。だからこそ、現場で起こっていることを積極的に持ち込んでみたいと単身で学会イベントに乗り込み、可能性を探るべく試行を重ねている。