Bangkok Again


土曜午前のフライトで夕方にバンコク入り。スワンナプーム国際空港に降り立つと、いつものタイの熱気に身が包まれる。2001年に初めてタイに足を踏み入れてからショートステイも含めると今回は20回目くらいのタイ入国となる。その内の大半はNGO活動によるもので、今回も水曜から始まるLearning Across Bordersのスタディープログラム "Southeast Asia Program 2011" へのサポート参画がメインのミッションになる。いつもは成田空港にグループ全員が集合して出発するのだが、今回はグループに3日ほど先んじて現地入りした。お気に入りのバンコクで自身の2011年度に向けたオフィスワークを高速処理したいと考えたためである。


この国が僕を惹きつけるのは「気候+人+コスト」という要素が大きい。同じオフィスワークするにしても、僕の場合、この時期は東京よりもバンコクで作業したほうが断然効率がいい。この世で最も苦手なものは冬と隙間風と答えるくらい寒さを避けたい僕には気温30度程度が最も心地よく、この時期のバンコクは最適。しかも、タイのみなさんの緩い感じのホスピタリティが妙に肌に合い、少し工夫すれば大幅な滞在コストダウンが可能。市内のレジデンスは日本円で5,000円/日にして「2LDK+プール+フィットネス+朝食付き」。ハードにPCワーク→運動→マッサージ→ヘルシー料理→睡眠というサイクルで低コストの高プロダクティビティを得られ、発揮し得るバリューは最大化。2011年度に向けて加速!